コミュニティバス、ルートの変更と増便

(2006年7月24日)

ダイエー南行徳店付近の南部ルート変更箇所(クリックすると市川市のホームページ「南部ルート変更計画」にジャンプします)
ダイエー南行徳店付近の南部ルート変更箇所
(市川市のホームページ「南部ルート変更計画」より)

市川市が社会実験運行しているコミュニティバスは、昨年10月の運行開始から6月末までの9か月間に約16万人の利用がありました。市では、利用者から寄せられた要望やアンケート結果などをもとに、運行ルートの一部変更や増便を7月20日から実施しして利便性を向上させ、来年3月まで実験運行を続けることにしています。

南部ルートでは
1日39便から52便に増加

コミュニティバスの北東部ルートでは、JR武蔵野線・船橋法典駅を経由するなど3か所でルートを変更し、バス停17か所が増設されました。また、南部ルートでは、ダイエー南行徳店付近を経由するルート変更と、1日13便の増便が実施されています。

現代産業科学館・メディアパーク市川で結ぶ南北の延伸ルートも、これまでの1日4往復から7往復に増便され、南部から東山魁夷記念館や動植物園へ行く際に利用しやすくなりました。

コミュニティバスは、おもに交通不便地の解消や高齢者の外出支援、公共公益施設への利便性の向上などを目的とする地域密着型のバス運行サービスで、市川市では2005年10月から2006年3月までの予定で社会実験運行を開始しました。しかし、期間中に利用者からあがった要望などをうけて運行計画を改善することとし、実験運行も2007年3月まで延長することが決定されました。

参考: 
市川市コミュニティバス社会実験運行事業」(市川市のホームページより)
平成17年10月から平成18年6月までの運行実績」(上記ホームページより)
北東部ルートの時刻表入りリーフレット(PDF)」(同上)
南部ルートの時刻表入りリーフレット(PDF)」(同上)

関連ニュース: 
【トピックス】市川市コミュニティバスの社会実験運行(2005年7月)

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