妙典中「飛龍祭」で創立20周年記念式典

(2005年10月3日)

写真: 創立20周年の記念品として在校生に配布された下敷き市川市立妙典中学校(妙典5丁目)は、今年度で創立20周年をむかえました。10月1日(土)に開催された妙典中の文化祭「飛龍祭」では、20周年記念式典が開催され、松木安太郎氏を講師にむかえて記念講演がおこなわれました。

市内最後の新設中学校
生徒数も市内最大

妙典中学校は、1986(昭和61)年4月1日、第七中学校の過大規模校解消のため、入船12-1のプレハブ仮校舎において開校しました。新浜通りぞいの開校の地には、現在ではファミリーレストラン(サイゼリア)などが建設されています。1988(昭和63)年、下妙典861(当時)の敷地に新校舎が完成して移転し、今年度で創立20周年をむかえることとなりました。

妙典中は、市内で新設された学校としては最後の中学校です。生徒数は、1992(平成4)年の963人を最高に700人代まで減少する傾向にありましたが、妙典周辺の人口増加にともない最近はふたたび増加に転じています。2003年(平成15)年からは生徒数が800人を超えるようになり、今年度も802人と市内の中学校では最大規模。ことし4月には、増設された新校舎の使用がはじまりました。

恒例の「飛龍祭」にあわせ、体育館では20周年記念式典が文化祭のプログラムに先だって開催されました。また、記念講演として、元ヴェルディ川崎・セレッソ大阪監督で現在はサッカー解説者として著名な松木安太郎氏による講演会が開かれました。

写真: 妙典中の文化祭「飛龍祭」の入り口看板

参考: 
祝・妙典中創立20周年

関連ニュース: 
妙典中学校で教育セミナー開催(2004年2月23日)

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